試合後のケア!サッカー少年におすすめのストレッチ | フットボールスマートアカデミー

試合後のケア!サッカー少年におすすめのストレッチ

いつも、【フッスマ】をご覧いただき、ありがとうございます!

今回は多くの親御さんが気にされている

試合後のストレッチの必要性と、具体的な方法

についてご紹介します。

成長期の体をしっかりケアすることで、怪我を防ぎ、次の試合に備えるための準備ができます。

ぜひ最後までご覧ください。

試合後のストレッチが大切な理由

1. 筋肉の疲労回復と柔軟性のキープ

筋肉は基本的に縮むことしかできません。

縮むことで力を発揮します。

したがって、試合で酷使された筋肉はどんどん縮まってしまいます。

ストレッチでしっかりと伸ばしてあげると、筋肉の柔軟性が保たれ、ケガのリスクも減ります。

特に成長期のお子さんにとっては、この積み重ねが非常に大事です。

2. 心身のリラックス効果

試合後の高ぶった気持ちを落ち着かせるためにも、ストレッチは効果的です。

深呼吸しながらゆっくり体を伸ばすと、副交感神経が優位になり、リラックスして体の回復が促されます。

翌日の疲れを軽くするためにも、試合後のひとときに取り入れてみてください。

深呼吸しながら、というところがポイントです☝️

3. 柔軟性の向上でプレーの幅が広がる

定期的なストレッチは、筋肉を柔らかく保つだけでなく、さらに柔軟性を高めることができます。

柔軟な体はプレーの幅を広げ、サッカーにおける様々な動きにも対応しやすくなります!

また、成長期は骨が筋肉よりも先に成長するため、相対的に柔軟性が低下します。

日頃のストレッチを習慣化し、試合後は特に入念に行いましょう!

試合後におすすめのストレッチ

以下のストレッチを試合後に取り入れてみましょう。

特に、サッカーでよく使う筋肉を中心にご紹介します:

1. 股関節周りのストレッチ

お尻のストレッチ:股関節を柔らかく保ち、素早い動きに備えます。

前の膝を内側に曲げて、体を前に倒します。前のお尻が伸びる感じがあればOK!

もも前のストレッチ:太ももの筋肉を伸ばし、疲労を取り除きます。

曲げた膝と逆側の肘を後ろに着いて、曲げた方の太ももの前をストレッチ!

もも裏のストレッチ:太ももの後ろ側をしっかり伸ばすことで、走力がスムーズに保たれます。

膝を伸ばした状態で体を前に倒すストレッチと膝を少し曲げて体を前に倒すストレッチの2種類行いましょう!
膝の曲がり具合で伸びるところが変わります☝️

内転筋のストレッチ:股関節の安定感を強化し、プレーの幅を広げます。

開脚のストレッチでもいいですが、硬い子は片脚を横に伸ばして、体を前に倒すと片方ずつ伸ばせます!

2. 足首周りのストレッチ

ふくらはぎのストレッチ:走った後の疲労を軽減し、ジャンプ力の維持にも役立ちます。

踵をつけたままこの姿勢を取りましょう!ふくらはぎが伸びた状態でキープ!

脛(すね)のストレッチ:脚全体のバランスを保ち、キックの力を安定させます。

3. 胸郭のストレッチ

サッカーでは胸部の柔軟性も重要です。胸郭を伸ばすことで、上半身の動きがスムーズになり、体の使い方がさらに良くなります。

四つ這いで片手を前に出した状態からお尻を後ろに引くと、脇腹〜胸の横が伸びます。

※スネのストレッチ方法は、後日追加します🙇‍♂️

最後に

試合後のストレッチを習慣にすることで、次の練習や試合への準備がしっかり整います。

お子さんが体を大切にし、ベストな状態でサッカーに取り組めるよう、試合後のケアをぜひサポートしてあげてください。

将来のパフォーマンス向上にもつながるでしょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

お子さんが楽しくサッカーを続けられることを願っています!

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