いつも『フッスマ』ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、先日のオンライントレーニング会での質疑応答の一部をシェアしたいと思います!
お知らせ
現在、サッカー上達の基礎となる、『体と脳をつなぐ』ライフキネティック3ヶ月プログラムをご提供しています。
今回のオンライントレーニング会はその3ヶ月プログラム終了者限定のトレーニング会です。
下のリンクから体験トレーニング動画を無料でお受け取りください!
その後、ブログをご覧いただいた方には特別に体験会のご案内もさせていたきます!
はじめに:背中の重要性、気づいていますか?
お子さんの
「走り方」
「キック力」
「バランス感覚」
に課題を感じていませんか?
その原因、もしかしたら「背中が使えていない」ことかもしれません。

背中は“見えない体幹”!意識しないと衰える
● 体幹トレーニング=腹筋では不十分
体幹と言うと、腹筋に目が行きがちですが、実際に背中も体幹の大きな構成要素の一つです!
● 背中も体幹の一部であり、全身の動きを支える土台
背中の筋力つまり背筋が、背骨に一番近く、背骨の安定性の土台です。
腹筋と共同して、体幹の安定性を担います!
● 視認しづらいため、感覚が育ちにくい
手足と違って、背中の動きは直接見えません!
だからこそ、今背中がどうなっているかがわかりづらいです🙅♂️
視覚からのフィードバックがほぼないに等しいため、感覚が鈍くなりやすいです!
背中が動くとこんなに変わる!
✅ 股関節の動きがスムーズに(=スピードUP)
骨盤を通じて股関節の筋力発揮に大きく影響を与えるため、背中を動かせるかどうかは、股関節をスムーズに動かせるかどうかにつながります。
✅ キックに力が乗る(=シュート力UP)
背中を大きくしならせられるかは、全身のバネを最大限活用できるかに関わってきます。
背中をしっかり反れるように普段からストレッチやエクササイズが大事!
✅ 軸が安定(=バランスUP)
背中は、背骨があるところ。
背骨を体の軸に近いため、背中の感覚が向上すれば、軸の意識が高まり、バランスも良くなります👍
✅ 姿勢改善(=ケガ予防)
猫背は背中が丸くなっている姿勢が常態化していること。
背中の状況がわかれば、すぐん改善・修正が可能です。
感覚が鈍いと今自分がどんな姿勢になっているかもわかりません🙅♂️
良い姿勢は怪我の予防の基本です!
✅ 成長痛のリスク軽減(オスグッドや腰椎分離症)
背中の姿勢は、膝への負担や腰の負担に大きく影響します。
その状態でサッカーを続けていると身長が大きく伸びた時に、特定の部位に過大なストレスがかかって、膝であればオスグッド病、腰であれば腰椎分離症など、怪我に繋がります。
背中を動かせると、適切な関節の角度となり、特定部位にかかるストレスを軽減できます!
簡単!自宅でできる「背中エクササイズ」
オススメの動き:
- 四つ這いで背中を「丸める・反らす」
- 横に曲げる(左右交互)
- 捻る(胸を開くように)

➡ 毎日1分からでもOK。
動かすことで背中のセンサー(固有感覚)を刺激。
ゴールデンエイジだけじゃない、低年齢から効果アリ!
動作の“土台”をつくるには、早期からの感覚刺激が重要
ゴールデンエイジに限らず、サッカーを始めたら、体幹トレーニングの下準備として背中を動かすことから始めましょう!
背中の感覚が育てば、すべての動きが変わる!
背中の感覚が育てば、身体全体の感覚もよくなり、周囲の環境に応じた身体のコントロールも可能になります。
大きな筋肉を効率よく、使えるようになり、少ない仕事量で大きな力を発揮することも可能!
背中の感覚が育てば、すべての動きが良くなることは間違いなし!
おわりに:まずは「意識して背中を動かす」習慣から!
親子で一緒に取り組める簡単なエクササイズ。
「背中が使える子」は、プレーにも自信が生まれます。
まずは今から、1分でも背中を動かす習慣をはじめてみませんか?
📌 関連リンク・参考動画
- Instagramも要チェック📝
▶ https://www.instagram.com/p/DJLDrMrBnGM/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
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