【少年サッカー】育成優先か勝利優先か?本当に大切なのは“バランス”という考え方 | フットボールスマートアカデミー

少年サッカーは「育成優先」か「勝利優先」か?

いつもフッスマブログをご覧いただき、ありがとうございます!

今回のテーマはSNSで投稿した内容が多くの反響をいただいたので、取り上げたいと思います。

少年サッカーに関わる親御さんや指導者であれば、
一度は考えたことがあるテーマではないでしょうか。

  • 育成を大切にするべきか
  • それとも勝利を目指すべきか

この問いに「正解」はありません

だからこそ、多くの方が悩みます。


実際に起きた“空気の変化”

先日、ある少年団チーム(息子が所属するチームです😅)がカップ戦に出場しました。

予選は2連敗。

失点を重ねるごとに、子供たちの表情から笑顔が消えていきました。

「育成の途中だから大丈夫」

そう分かっていても、親としては胸がざわつきます。

ところが――

順位決定戦で2連勝。

一気に決勝へ進出しました。

その瞬間、子供たちの表情は一変しました。

弾けるような笑顔。

「もっとやりたい!」という声。

エネルギーがまるで違いました。


勝つ喜びは“成長のガソリン”

理想は、育成を最優先にすること。

それは間違いありません。

しかし、負け続けるだけではサッカーの楽しさは半減してしまいます。

スポーツ心理学の分野では、

成功体験は「内発的動機づけ」を高めると言われています。

つまり、

勝利は目的ではなく

成長を加速させる“燃料”になるのです。

勝ったからこそ、

  • もっと上手くなりたい
  • 次も勝ちたい
  • 練習を頑張ろう

という気持ちが自然に湧き上がります。


勝利至上主義の落とし穴

一方で、

  • 勝てば何でもいい
  • ミスは許されない
  • 上手い子だけが出場する

こうなってしまうと、長期的な成長は止まります。

少年期に本当に大切なのは、

  • 技術の土台作り
  • 判断力の向上
  • 身体づくり
  • サッカーを楽しむ心

です。

短期的な勝利だけを追い求めると、この土台が育ちません。


理想は「育成軸 × 勝利体験」

では、どうすれば良いのでしょうか。

私が大切だと感じているのは、

育成を“軸”に置きながら

勝つ喜びも経験できる環境をつくること。

勝ったときの嬉しさを、

  • なぜ勝てたのか
  • 何が良かったのか
  • 次は何を伸ばすのか

へとつなげていく。

この循環が生まれると、

子供は自ら成長していきます。


親ができること

親ができることはシンプルです。

  • 結果だけで評価しない
  • 努力やチャレンジを認める
  • 勝った喜びを一緒に味わう

そして何より、

子供が「またやりたい」と思える空気を作ること。

育成か、勝利か。

どちらかを選ぶのではなく、

どうバランスを取るか。

そこにヒントがあるのかもしれません。


まとめ

少年サッカーにおいて、

育成と勝利は対立するものではありません。

勝利は目的ではない。

しかし、

成長を加速させる大切な要素でもあります。

あなたはどう考えますか?

ぜひ一度、親として、指導者として

立ち止まって考えてみてください。

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