明けましておめでとうございます!
2024年1回目のブログです。
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さて、今回は体の使い方について、お伝えします!
体の使い方、とよく言われますが、ちょっとアバウトな印象です。
何を持って体の使い方というのか、わかりますか?
これといった定義はないのですが、私が思う体の使い方は、人間にそもそも
備わっている関節や筋肉、感覚などをフルに使えているかどうか、だと
思っています。
プロの選手やサッカー少年もそうですが、パーソナルトレーニングで体を
チェックするときには各関節の可動域や筋力、バランス感覚、基本的な構えの
姿勢などをチェックします。
大前提として、あるべき可動域がないと体を大きく思うように動かせません。
筋力は普段の体の使い方の癖が現れることが多いです。
特に最近の子はお尻の筋力が弱い!
普段からお尻が使えていないことが大きな原因です。
お尻が使えていない・・・
これ、まさしく体の使い方ですね。
お尻をちゃんと使うには、筋肉を適度な長さに保って、力を発揮させやすい状態に
しておかなくてはなりません!
特にお尻は股関節の後ろに付いているため、股関節の使い方が大きく影響しています。
股関節を適度に曲げることでお尻の筋肉がちょうどいい長さになり、使いやすくなるのですが、
どうもこの股関節を曲げるということが子供達は難しいようです。
足を上げて股関節を曲げることはだいたいの子供もできます。
しかし、足を地面に付いた状態で股関節を曲げることができないのです。
ここはいつも気をつけて見ているポイントです。
股関節を曲げられないとうまくお尻の筋肉も使えません😂
お尻の筋肉はとても大きく、これを使わないということは、料理で包丁を使わないくらい不便で
もったいないことなのです。
わかりづらい例えですみません💦
でも、それくらいお尻が使えるかどうかは重要なのです。
ぜひ、お子さんに立ったまま足を浮かさずに股関節を曲げれるかどうか、
チェックしてみてください。
腰が丸くなってきたらそれは股関節が曲がらず、お尻が使えていない証拠です😅
ちなみにプロ選手で股関節を使えていない選手はほぼいません。
選手のリハビリを行う時も体幹、肩甲骨、股関節(お尻)は3大テーマにしています!
今日はお子さんのお尻の筋肉が使えているかどうか、気にして見てあげてください!
今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️
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