いつもお読みいただき、ありがとうございます!
今回は、意外と知られていない足の指についてご紹介します。
最後まで読むと、足の指が如何にパフォーマンスに影響しているかが理解できます!
ちなみに正式には足の指は足趾(そくし)と書きますが、読み慣れた「指」を使っています。
まずは自分の指を確認しましょう!
では実際にこれを読みながら、足の指を動かしてみてください。
小指は開きますか?
そして、お子さんの足の指は動きますか?
ぜひ、近くにいればチェックしてみてください。
動かせれば大丈夫です。
もし、小指が開かない!
どう動かせばいいかわからない!
という方やお子さんはちょっとマズいかも💦
・
・
・
というのはちょっと本当です😅
違いは意識しているかどうか
本来、小指を動かす神経と筋肉はヒトの構造上、例外を除いて必ず存在します。
あとは、普段から使っているかどうか、それだけの違いです。
普段から意識せず使っていないと、
脳が動かさなくてもいいのか、と勝手に解釈して、
神経と筋肉を冬眠させてしまいます。
その方が脳が楽できるからです。
そうなると、足の指の機能が全く使えなくなってしまい、もったいないです!
これが小指をどう動かせばいいか、わからない😂
小指が開かない!
という状況です。
指が動くと何がいいのか?
小指が開くと何がいいのか、わかりますか?
小指が数ミリ開くだけで、踏ん張る力が数段アップします。
そして、足の指を鍛えるだけで、
足が早くなることが研究結果からわかっています。
これを知って、足の指を放っておくのは宝の持ち腐れです😂
少しでも足が早くなりたい!と思うのであれば
今すぐ足の指を鍛えましょう❗
何からやるといいのか?
まずは、足の指をグーパーすることから始めましょう!
そして、タオルやビー玉を足の指で掴んで
移動させたり、持ち上げたりしましょう。
個人的に一番のおすすめは、体重を前にかけて、
足の指で踏ん張るトレーニングです。
これなら道具も要らず、自分の体重を支えることで
足の指を鍛え、踏ん張るトレーニングにもなります。
練習前に行うのがオススメ!
踏ん張るトレーニングは、リハビリ選手には日課として必ず
リハビリ前や練習前にやってもらっていました。
体の割合的には足の指は小さいのですが、
機能的にはとても重要です。
唯一、足の指を含めた足の裏が地面に
接しているため、力を伝えたり、
地面の状況を捉えるのにとてもとても大切なのです。
裸足で砂場や芝生の上を歩き回ることは、
足の裏のセンサーを刺激して、
捻挫予防や足首周りの強化にもなります!
ぜひ、お子さんと一緒に足の指を鍛えて、
踏ん張る力と早く走れる走力を手に入れましょう!
まとめ
◯まずは自分の足の指がちゃんと動くか確認しましょう。
◯動かせないとちょっとヤバいかも💦
◯基本的にはヒトの構造上、足の指は動かせます!
◯動かせないのは普段から意識して動かしているかどうか。
◯普段から動かしていないと、脳の特性上小指を動かす神経や筋肉は冬眠状態に😱
◯足の指が動くと、踏ん張る力が強くなり、早く走ることが可能になる!
◯まずは足の指のグーパーから始めよう。
ということで、足の指は小さいのですが、
とても大事な体の一部です!
ぜひコレを読んだらすぐに、足の指を動かして、小指を開けるようになりましょう❗
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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