なぜ、脳を鍛えるとよいのか?

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

今回は脳を鍛えることの重要さを解説したいと思います

私がサッカー少年に特に力を入れて指導しているのは、ライフキネティックという最新の
脳科学に基づいたトレーニングです。

このライフキネティックとは、ドイツで生まれた脳機能改善プログラムです。

脳には膨大な脳細胞があるにもかかわらず、普段使っているのはごく一部だけ。

誰でもできる簡単な動きを通じて脳に刺激を与え、脳機能の向上と神経の伝達機能強化を促すことを目的としたトレーニングがライフキネティックです。

簡単な動きと言っても、組み合わせたり、パッと運動を切り替えたり、課題やルール次第でどんどん難しくなります😄

ライフキネティックは、脳を鍛えるのに特に年齢は関係ありません。

4〜80歳まで対象としています。

そして、ライフキネティックを行うことで期待できる効果を以下に挙げます!

✅思い通りに体を動かす

✅視野・反応速度の向上

✅判断の正確性向上

✅競技能力の向上

✅集中力や注意力向上

✅学習能力の向上

✅自主性や考える力の開発

✅創造力の開発

脳は運動や勉強も全てのコントロールセンターです。

脳を鍛えることで、色々なことに効果があります!

そして、皆さんのお子さんの年代はゴールデンエイジ(6〜12歳くらい)と呼ばれ、昔からよく言われるように神経系の発達が著しい時期です。

12歳までに95%の神経系が発達する言われています!

黄色の線の神経型の発達が10歳くらいまでの発達が著しい!(スキャモンの発育曲線)

この時期にライフキネティックのような脳を活性化し、鍛えるような刺激を入れるとより神経系の発達を促すことが可能です。

発達が著しい時期に、ライフキネティックのような刺激をたくさん入れてあげることでより脳や神経の機能も向上するのは確かです。

ただ、ゴールデンエイジに該当しなくても脳は鍛えられるのでご安心ください🧠

むしろ大人でも鍛えると仕事や趣味のパフォーマンスが上がり、ストレス解消にも効果があります。

ただ、上達のスピードがゴールデンエイジの方が早いというだけで、時間をかけて行えば大人でも十分効果はあります!

なので、家族みんなでやってほしい、それがライフキネティックです!

日本代表の遠藤航選手がいるリヴァプールのクロップ監督はドルトムントにいる時にライフキネティックと出会い、とても気に入り、トレーニングに活用しています。

ライフキネティックのアンバサダーをしているくらいです!

そして、日本代表の守田英正選手も「できれば小学生の時からやりたかった」と言っています。

もし、ライフキネティックが気になる!という場合は、以下のホームページも覗いてみてください!

ドイツ本部公認の公式ライフキネティック日本支部
日本でライフキネティックの普及、指導者の育成を実施。脳のトレーニングとして2015年より活動。

そんなライフキネティックを全国の子供達に指導していきたい!

それが、2024年の目標の一つです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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