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今回はサッカー少年の親御さんにいただいた質問にお答えしていきます。
その質問はというと…
「サッカーは好きなのに、自主練しないんです…」
この悩み、非常に多くの親御さんから聞きます。
• 「好きって言ってるのに全然練習しない」
• 「プロになりたいって言ってたのに、行動が伴っていない」
• 「無理にやらせるのもどうかと思って…」
そんな時、どう関われば良いのか?
今日は、子どもが「自主的に」サッカーに取り組めるようになるためのヒントを5つにまとめてお届けします!

子どもの「サッカー好きレベル」を把握する
「サッカーが好き」といっても、実はその“熱量”は様々です。
• プロを目指すほど好き:→ 自主練はほぼ必須!
• 友達と楽しくやれたらいい:→ 自主練の強要は逆効果
まずは、お子さんの「どのくらいサッカーが好きなのか?」を知ることからスタートしてみてください。
自主練の必要性が伝わっていない?
子どもにとって「なぜ自主練をする必要があるのか」は、意外とピンと来ていないことも多いです。
そこで、以下のような話をしてみましょう👇
• 「自分がなりたい選手と、今の自分との差ってどこかな?」
• 「上手い選手は、どんな練習をどれだけしてると思う?」
憧れの選手の練習風景を一緒に見るのも、モチベーションアップに効果的です!
自主練のハードルを下げる
「自主練=きつい・しんどい」と思ってしまうと、やる気は出ません。
でも、こんな“ライトな自主練”もOKなんです!
• 家の中でボールタッチをする
• 親子で1対1をしてみる
• 公園で友達とサッカー遊び
• リフティングで目標を決めて挑戦
さらには、鬼ごっこや木登り、川遊びなども運動神経や体づくりにとっては◎!

「できたこと」に注目して褒める
• 「なんでやらないの?」
よりも
• 「昨日よりリフティング1回多くできたね!」
• 「1分でもボール触れたのすごいね!」
と、できたことに注目して褒めてあげるのが、自主性を引き出すカギです。
小さな成功体験の積み重ねが、モチベーションにつながります😊
「やりすぎ」な子には休む勇気を
逆に、
「サッカーが大好きで自主練をやりすぎる」タイプの子もいます。
そんな時は、
• オーバーワークになっていないか?
• 体の疲労やケアはできているか?
を親が見てあげることが大切です。
「休むこともトレーニングのうちだよ」と伝えてあげてくださいね✨

まとめ:自主練は“楽しさ”がカギ!
自主練をしないからといって焦らずに。
大事なのは、
✅ 子どもの「好きのレベル」を知ること
✅ 自主練の意味ややり方を一緒に考えること
✅ 楽しく、日常の中に自然と取り入れること
そして、親御さん自身も一緒にサッカーを楽しむことで、最高の時間を共有できるはずです⚽️
少しでも参考になれば嬉しいです!
他にも、子どものサッカー上達や身体づくりに役立つ情報をブログで発信していますので、ぜひチェックしてみてください👇
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