「キック力と判断力が向上した!」トレーニング

トレーニングを続けてくれた小学4年生のサッカー少年T君から嬉しい感想をもらいました。

体の使い方のチェック

このT君ですが、お母さんがパーソナルトレーニングを受けるにあたって、

「プロのサッカー選手を目指す上で怪我につながらない無理のない走り方や自然な動き方を身につけて身体が動ける選手になれればいいと感じます。空間認知や反射神経など全体的な基礎運動能力の向上を目指しています。」

というご希望がありました。

クロップ監督が絶賛する「ライフキネティック」にも興味を持たれ、継続的なトレーニングを希望されたため、10回の回数券をご購入いただきました。

初回のチェックでは、股関節のつまり感や強いキックが蹴れないなどの悩みがありましたが、

まずは、お母さんを含めて股関節のつまり感に対するケアの方法やストレッチの方法を指導しました。

ケアの仕方をお母さんにレクチャー

体に詳しくなくてもわかりやすいようにやり方の説明となぜつまってしまうのか、というメカニズムまで分かりやすくお伝えします。

また、強いキックが蹴れないという悩みに対しては、上半身と連動した蹴り方を指導しました。

蹴り方によっては、股関節のつまり感の原因にもなります。

足だけでキックを繰り返すと足の付け根である股関節に負担が集中してしまうからです。

上半身のバネを利用することで、強い力を入れなくても、強いボールが蹴れるようになるメカニズムも実技を交えながら指導しました。

Photo by Md Mahdi on Unsplash

また、ライフキネティックでは初めて行うようなトレーニングだったようで、はじめは上手くできませんでしたが、

何度もトライしながら、少しずつできるようになり、できた時の嬉しそうな顔は見ているこっちも元気をもらえます。

脳を使って手や足を同時に別々に動かしたりという動きは得意ではなさそうでしたが、毎回違う種目や課題に意欲的に取り組んでくれました。

ライフキネティックに挑戦している様子

ちょうど10回のトレーニングが終了し、一区切りついたところで、嬉しい声をいただいたので紹介します。

T君本人より

試合前後のストレッチをするようになって自分の身体について意識が高まった

「すごく興味深い内容で楽しかったです。また一緒にトレーニングしたいです。」

また、トレーニングを受けて、自分の中で改善もしくは向上したと思うことは何か?

という質問に対しては、「キック力」「判断力」という答えも。

体の使い方とライフキネティックの効果である判断力の向上が結果として実感してくれたことは嬉しい成果です。

また、お母さんからは、

練習を繰り返せば色々なことができるようになることを実感できたようで、色々なことに対して集中して練習するようになった。」

「好奇心や脳を刺激するようなトレーニングメニューを考えて下さって息子は楽しく取り組めました。身体のケアについても色々教わることができて満足しています。」

また、良くなったと回答いただいた項目に「サッカーのパフォーマンス」「自分への自信、信頼感」「集中力」「幸福感、家族との絆」「難しい課題に対する取り組む姿勢」を挙げていただき、さらに「忍耐力」に関してはかなり良くなったとお答えいただきました。

トレーニング期間中にJ下部組織の特別クラスのセレクションに合格したと嬉しい報告もいただきました。

このように経験豊富なトレーナーが行うサッカー少年のためのパーソナルトレーニングでは、サッカーに特化した効率の良い体の使い方頭の使い方(ライフキネティック)を指導します。

サッカーを頑張るお子さんの悩みにも誠実に向き合います。

ご興味あれば、お気軽にお問い合わせください。

お読みいただき、ありがとうございました。

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