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早速ですが、サッカーの試合では、内容は互角でも
一瞬の隙から勝敗が決まってしまうことがあります。
これはプロや大学サッカーだけの話ではなく、
少年サッカーや育成年代の試合でも同じです。
今回は、私がサポートしている大学サッカーチームが強豪校との一戦から
得られた学びをシェアします。

⚽ 一瞬のズレが命取りに
試合は前半を0−0で折り返し、後半の勝負へ。
ところが後半開始直後、サイドへのロングパスに対して
ポジショニングが一歩遅れ、クロス対応もズレて失点。
さらに後半25分には、こぼれ球から相手にスーパーゴールを決められ0−2に。
終盤に1点を返したものの、反撃はそこまででした。
内容自体は悪くなかっただけに、
「ほんの一瞬の遅れ」
「たった一歩のポジショニングの違い」
が勝敗を分けるということを痛感しました。
👦 少年サッカーでも同じことが言える
大学生やプロですら一瞬の隙でやられてしまうのですから、
小学生や中学生のサッカーではミスが多いのは当たり前です。
だからこそ大事なのは、
- そのミスをいかに減らしていくか
- 一瞬一瞬の判断をどう早く、的確にできるか
この2つです。
そのためには、
✅ 周りを正しく見る「視野の広さ」
✅ 状況に合わせた「判断力」
✅ 思った通りに体を動かす「身体コントロール」
この3つが欠かせません。
少年サッカーでも「視野・判断・身体の使い方」が伸びてくると、
プレーが一気に変わります。
💡 保護者ができるサポート
お子さんの試合を見ていて、
「ここで一歩遅れた…」
「判断が違えばもっと良いプレーができたのに」
と感じたことはありませんか?
そんな時、すぐに結果やプレーを責めるのではなく、
- どうすれば視野を広げられるか
- 判断を早くできるか
- 体の使い方をもっと良くできるか
といった成長のきっかけに目を向けることが大切です。
子どものサッカーは勝ち負けももちろん大事ですが、
それ以上に「成長につながる学びをどう得るか」が未来のプレーを大きく変えていきます。
個人的にこれらの「視野・判断・身体の使い方」を向上させるために
特化したトレーニングがおすすめです。
お子さんの成長のきっかけを掴みたい方はこちらをご覧ください。
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まとめ
サッカーは一瞬の隙が勝敗を分けるスポーツです。
それは育成年代のサッカーでも同じこと。
お子さんがプレーで悔しい思いをした時こそ、
「視野・判断・身体の使い方」を意識するチャンスです。
焦らずに積み重ねていけば、必ず成長の瞬間が訪れます。
あなたのお子さんのサッカーでも、似たような経験はありませんか?
ぜひコメントやご感想で教えてください😊
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