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サッカーの試合を見ていると、どうしてもゴールや華やかなプレーに目が行きがちです。
でも実は、「勝つチーム」と「負けてしまうチーム」を分けるのは 守備の意識 なのです。
多くの人が「戦術」や「技術」に注目しがちですが、実際に試合を左右するのは、選手一人ひとりの守備の姿勢や意識の高さです。

守備は11人でやるもの
サッカーは攻撃だけでは勝てません。
強いチームほど、11人全員が守備の意識を高く持っています。
- ボールを取られたらすぐに切り替える
- 走って戻る
- 目の前の相手に負けない
このような姿勢が当たり前のようにできるチームは、失点を減らし、結果的に勝ちやすくなります。
小学生にもできる大事なこと
「守備」と聞くと難しく思うかもしれませんが、子どもたちができることはとてもシンプルです。
✔ 切り替えを早くする
✔ サボらず走って戻る
✔ 最後まで諦めず相手についていく
これらは技術がなくても誰でもできること。
だからこそ、ここを頑張れる子はチームにとって頼もしい存在になります。
逆に、守備をサボって歩いてしまうと、チームは一気にピンチに…。
守備は「見えにくい努力」ですが、チームを支える大切な力なのです。

親ができる応援と声かけ
お子さんの試合を見ていて、
「もうちょっと戻ればよかったのに!」
「そこで諦めちゃダメでしょ!」
つい、そんな風に言いたくなる時もあるかもしれません。
でも、そこでネガティブな声をかけるのではなく、
「最後まで追いかけてよかったね!」
「戻りが速かったよ!」
と 努力や姿勢を認める言葉 をかけてあげることが大事です。
親にそう声をかけてもらえると、子どもは「守備の頑張りもちゃんと見てもらえてる」と感じ、自信につながります。
まとめ
サッカーは攻撃も大事ですが、守備がなければ勝てません。
守備の意識は、子どもの成長にとっても大切な土台です。
そして、それを応援する親の声かけひとつで、子どもの姿勢は大きく変わります。
「守備は地味だけど、誰でもできること」
「頑張っている姿勢はちゃんと見ているよ」
そんな気持ちを、日々の応援や声かけに込めてみてください😊
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